ハーブピーリング｜札幌市白石区のフェイシャルエステサロン サロンドセレスト

ハーブピーリングとは、数種類の自然由来ハーブをメインの素材として海藻類から精製したトゲ状成分を皮膚内部に入れ込むことで、肌のターンオーバーを促していくピーリングです。

このトゲ状成分はスピキュールと呼ばれ、海綿から抽出された天然の針です。100％無機質のシリカが主原料なので、アレルギーなどが起きにくく60年以上前から医学や美容で使用されています。

スピキュールが皮膚に刺さると、ダメージを受けたと勘違いした皮膚細胞が内側から活性します。活性化した細胞が古い角質を押し上げて自然剥離を促進するトリートメントで、自己免疫力・自然治癒力を上げる美容法と言われています。 ニキビやニキビ跡、しみ、しわ、くすみなどの効果が期待でき、ハリ・ツヤのある肌へ導きます。

肌の皮がむける（剥離する）タイプと、皮がむけない（剥離しない）タイプがあります。

日本では1990年代よりグリコール酸とサリチル酸を使用して、ニキビやシミ、小じわ改善の治療方法が皮膚科専門医を中心に行われるようになりました。これがケミカルピーリングのはじまりで、現在ではサリチル酸マクリゴールという薬剤が主に使われています。

その後ダイヤモンドなどのパウダーで肌の角質を削るパウダーピーリングやレーザーピーリングが開発されています。いわゆる「酸」や「パウダー」「レーザー光」を使って肌の角質を強制的に剥離させることでお肌のターンオーバーを促し新しい肌の再生力を高める治療方法がケミカルピーリングです。